タマネギをせっかく植えたけれど、葱坊主が出てきてしまった。収穫間近だったのに。

①失敗の傾向
収穫間近の5月くらいになって、葱坊主が出来てしまった。本来は、収穫期に入ると葉が倒れるが、とうが立ったタマネギは、葉が硬く突っ立った状態が最後まで続く。

②原因
原因は幾つかあるが、一つは秋に苗を植えた時の苗が大きすぎたことによる。太い苗を植えると、秋の間に苗が大きくなり、春暖かくなった時に一気に大きくなり花芽をつけてしまう。もう一つは、春先に肥料切れや過乾燥、過湿など生育を抑制する状況が続いた場合、タマネギが弱って花芽をつけてしまう。

③対策
秋に苗を植える時の苗の太さは鉛筆の太さまで。タマネギは極端な乾燥や過湿が起こらないようにマルチで栽培する。また肥料切れを起こさないように追肥するが、追肥は3月中に済ます。4月に入って玉の肥大期に追肥すると、玉が柔らかくなり、病気になりやすくなる。