①失敗の傾向
ナスの下葉が黄色くなって葉が落葉する。葉脈が緑色に残って、葉脈の間が黄色くなる。
②原因
マグネシウム欠乏
③対策
ナスはマグネシウム欠乏が出やすい。マグネシウム欠乏は葉の光合成を阻害するので、全体的な収量が減ってしまう。
マグネシウム欠乏は、土壌中のマグネシウムが十分にあっても、他の肥料成分とのバランスや排水不良、過乾燥のよる根傷みみよりうまくマグネシウムが吸収できないことによることも多い。
例えば、肥料成分のバランスとして、マグネシウムはカルシウム、カリウムが多すぎると吸収量が減る(拮抗する)。