①失敗の傾向
春植え付けのジャガイモ栽培で、収穫したイモがが小さいものばかりである。
②原因
植え付け時期が遅かった。植え付け時期が遅くても、茎葉は梅雨時期に実が大きくなる前に枯れ込んでしまう。特に、キタアカリやメイクイーンは枯れ込みやすい。
茎を間引かなかった。
③対策
通常ジャガイモは、3月くらいに植え付ける。地温がまだ低いのでマルチで地温を確保する。
また、品種も男爵の様な比較的晩生の品種を選び茎葉が早く枯れ込まないものを選ぶ。
また茎数が多い場合は一つ一つのイモが小さくなりがちなので、茎は2、3本になる様に間引いた方がよい。