私たちは農薬漬けの農作物を食べているのでしょうか?
 

今の農薬は、昔の農薬と比べて何がどのように違うのでしょうか?
 

日本は海外と比較して単位当たりの農薬使用量が多いとカウントされるのはどうしてでしょうか?
 

断片的にしかわからないと思います。調べることは簡単にできますが解説がないと難しいところもあります。
良い悪いもありますが、日本で作られている農産物のほとんどは農薬を使って栽培されているのが現実です。
 
 

農薬について書くのは、正直、僕はあまり生産的ではないと感じるようになりました。(農薬は嫌な人は嫌なのです)ですので、自分の整理として徒然に書いていこうと思います。
 
 

まずは、日本における農薬出荷量の推移です。
以前、世界における農薬出荷量を見ましたが、日本においてはどうでしょう。
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平成23(2011)年における10a当たりの農薬の出荷量は、平成2(1990)年の9.5kgに比べて4.0kg減少し、5.6kgとなっています。約20年で40%くらい減少しているということです。
 

ここまで減少している原因はなんでしょう。
・環境保全型農業が進んだという理由もあるでしょう。
・実は高齢化が進んで、きちんと農薬を使うことが出来なくなったからという理由も大きいと思います。
・農薬の剤型が、粉剤中心からより軽量な粒剤になったり、液剤になったりしたことも大きいでしょう。
・ネオニコのような浸透移行性で残効の長い農薬が出てきたり、農薬の性能が上がった(毒性が強くなったわけではなく対象害虫をピンポイントで抑えるようになった)こともあるでしょう。
 

日本では事実として単位当たりの農薬使用量は減少しています。
データは農水省HPより抜粋