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前の投稿で示した最近の農薬の適用表は、ネオニコ系のジノテフランのものです。
 

農水省の調査において、検体の中、残留が確認された割合は、14.7%とありましたが、農薬別でみるとジノテフランが250検体中156件(62.5%)で検出されていて他の農薬と比較し非常に多いと言えます。
 

しゅんぎく、ホウレンソウ、ネギ、なしなどで検出が多いですが、いずれも残留基準値の1/4-1/20くらいの範囲に入っています。残留はしていますが、国の定める残留基準の適正範囲内におさまっているということです。
 

なぜ、ジノテフランの検出が多いのか。 
 

それだけ幅広く農家さんに使用されていると考えた方がよさそうです。
 

ただ、農薬が残留するのは、使用している作物の条件にもよります。
例えば、施設栽培は農薬が残留がしやすい条件(雨などで洗い流されないので)と言えますし、袋掛けしない果物も残留しやすいと言えます。作物の形状が残留のしやすさに関係することもあります。
 

ちなみに2位もネオニコ系農薬です。