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雑草について考える②でも書きましたが雑草は、その環境に最も適した草種が生えると考えられます。

環境=管理方法と考えれば、同一の管理方法を続けていけば、その管理方法に最も適した雑草が残っていく事になります。

例のノリ面の木のような雑草がはびこる理由は、今のノリ面の管理方法がその雑草にとって生育しやすい環境だからです。そして同じ管理方法(環境)を続けているからその雑草は増え続けているのではないか。

このノリ面は、まさに定期的に(年3回)草払機でほぼ同時期に除草されています。


ここがポイントだと思うんですが、つまり、私たちは除草という行為を通じてそこに適応した雑草の環境を作っているかもしれないということです。