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雄性不稔は、どうやって生まれたのか。
これは、偶然に育種の際の雑種交配で生まれました。
初めて見つかったのはずいぶんと昔で1925年らしいです。


雄性不稔系統は、遺伝子操作で生まれたわけではなく、
突然変異種を見つけて、今もかけ合わせの中から造り出そうとしているようです。



将来的には遺伝子操作によってもっと簡単に不稔系統が生み出されるでしょう。
今、そういうものもあるのかな?わかりません


ちょっと話が細くなったので、もう一度元に戻って考えてみます。


そもそも、F1品種は、雑種強勢、異なった形質をかけ合わせて農業的に優良なものを作り出す技術です。
優良とは、収量が上がったり、大きくなったり、生育が揃ったり、病気になりにくかったりすること。


その技術は、そもそもは人の手で地道に職人作業のように(雄しべを一本ずつ抜き取るなど)行われてきましたし、品目によっては今もそのような方法が続けられています。


そして、雄性不稔系統の発見によって、育種上、画期的に手間と時間が省略できる方法が生み出されて
今の種はF1品種が主流になりました。


私たちが普段食べているトウモロコシ、玉ねぎ、トマト、ダイコン、ナス、ピーマン、キャベツなどなど多くの野菜はF1でしょう。


ちなみに、全ての野菜や穀物がF1種な訳ではなく、今食べているお米(F1もある)は違うし、豆類も違います。