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GMダイズは世界でもっとも導入が進んでおり、世界のGM作物総栽培面積の50%を占めています。


日本に入ってきている遺伝子組み換え作物はどれくらいか。


日本は、トウモロコシ、ダイズ、ナタネ、ワタ(採油用)を年間2147万トン輸入していると推定されます。

そのうち遺伝子組み換え(GM)作物は合計で約1,978万トンと推定されます。

輸入トウモロコシのうち92%(1455万トン)
輸入大豆のうち94%(305万トン)
輸入ナタネのうち89%(208万トン)
輸入ワタのうち92%(103万トン)
がGM作物です。


年間1,978万トンとは、日本国内のコメ生産量の約2倍に相当する数量です。


日本で作られる大豆、トウモロコシ、菜種由来の油の多くは遺伝子組み換え作物が原料です。
また家畜用飼料も多くが遺伝子組み換え作物で占められています。


私たちが食べている国産のお肉は、遺伝子組み換えトウモロコシを与えられた牛や豚がほとんどといえる状況じゃないですかね。