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色々な農業のやり方を見させていただくと、美味しくて品質の良い農作物を作る原理原則のようなものが少しずつ見えてきたような気がします。
 

美味しくて品質の良い農作物を作る方法として、〇〇農法が良いとか悪いとかいうことではないですし、慣行栽培と有機栽培の優劣のようなことでもないなということ。
 

原理原則に沿っていれば、慣行であろうと有機あろうと〇〇農法あろうとよいのではということです。
 

その原理原則とは、「栽培する作物に対し、適期に過不足なく必要な栄養を与える」ということです。
そのような育て方ができれば、健全に育ち、害虫や病気にも強くなり、確実に減農薬につながります。

 
ただし、簡単にいってますが、適期に過不足なく必要な栄養を与えるというのはとても難しい技術です。
なぜなら作物ごとに施肥の適期を把握していく必要があり、それを正確に知ることは観察と経験が必要だからです。


今では、生育期の栄養診断のような方法もあります。
 
 
そこをきちっとコントロールできれば、作物側にとってそれが化学肥料由来の栄養か堆肥由来の栄養かはあまり関係がありません。それは、以前にも書きましたが作物は栄養を基本的に無機の形で受け取るからです。
 

化学肥料が問題とすれば、それは過剰に栄養を与えやすい肥料だという点にあると思います。


肥料ついていえば、「及ばぬは猶過ぎたるに勝れり」です。その点で入れすぎる心配の少ない(心配が無いわけではない)有機質肥料を使った栽培は、おすすめしやすいと考えています。