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無農薬・無化学肥料栽培を少し経験し、感じたのは、作物に必要な肥料は、自分の想像よりもずっと少なくてよいということです。
 

作物毎に栽培マニュアルがあって、毎年〇tの堆肥を畑に入れましょう。化学肥料は㎡あたり〇〇g入れましょう。などと書かれています。
 

この施肥の考え方は、事前に土に生育に十分な肥料を入れておいて、作物が吸収できるだけ吸収できるような環境を作っておこうというものです。
 

しかし、すでに投入されている肥料がどれくらい作物に吸収され、どれくらい残っているかよくわかりません(毎年輪作すればなおさら)
 

雨で地下に流れる分と土に保持される分がどれくらいかわかりません。
毎年投入される堆肥が、その年にどれくらい分解され、肥料として利用されたかもわかりません。
 

そして土の中の肥料分がわからない中で毎年同じ施肥をすることが多い。
 

このいつのまにかの過剰施肥が生育不良や病害虫発生の一つの大きな原因であって、その結果農薬が必需品になっているんだなということがわかってきました。


生産技術において施肥コントロールというのはとても大切だということです。