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EC(イーシー)とは、本当にザクッといえば、土の中にどれくらいの肥料分が含まれているかを数値で表したものです。


ご存知のとおり、電気は、純水の中は伝わりません。
しかし、塩類が溶けた水の中であれば伝わります。
肥料も塩類の一種であり、肥料が多いとECの値も大きくなる傾向があります。


それを計測するが写真のようなECメーターです。
土と水道水を入れて混ぜてしばらくして上澄みの水を計測します。簡易的ですが簡単です。
15,000円くらいだったと思います。



特に、EC値と硝酸態窒素含有量とは比例関係が強いので、硝酸態窒素が土の中にどれくらい含まれているかを推定するのによく使われます。


ただし、水に溶けにくい有機態の窒素成分やゆっくり放出されるてくるような窒素成分はECの数値に現れないことや肥料以外で特に食塩分などが多く含まれていてもEC値が上がってしまうなどの点に注意が必要です。


ECの数値が高すぎると、団粒構造が壊され、保水・通気・透水性が悪く、根腐れ等が起きやすいと言われています。また、作物の収量・品質低下や、連作障碍の原因になります。


特に注意したいのはECの数値が高い場合です。
日本ではハウス栽培などでECが高いことが多いです。


土中の窒素成分は簡単に取り除くことはできないのでやっかいなのです。


単位はmS(ミリジーメンス)やuS(マイクロジーメンス)で表す。 (1mS=1000uS)


適正なECの値は、土によって、また栽培する作物によって異なりますが
まあ、大まかに0.2-0.5mSくらいじゃないでしょうか。


EC値は高い方に注意が必要です。