都市部の畑でもよく見かける鳥の中にも農業にとってとても有益な鳥がいます。
益鳥といいますが、肉食の鳥なので、畑にいる害虫をせっせと食べてくれます。
一枚目の鳥は、セキレイです。
白くて、ちょこちょこと素早く歩きます。
人への警戒心がないので、どんどん人間に近づいてくるのが特徴です。
二枚目の鳥は、ムクドリ。
今では都会の木にいっぱい止まってギャーッギャー鳴くので困っているところも
多いかと思いますが、昔から畑では虫を取ってくれる益鳥です。
セキレイよりは警戒心が強くあまり人には近づきませんね。
三枚目は、ジョウビタキ。
あんまり聞きなれない鳥かもしれませんが、公園なんかでも割と見れるようです。
写真はおそらく雄で、雄の方が奇麗なこげ茶色をしています。
ジョウビタキも案外人を警戒しないようです。
尻尾をプルプルと振るわせるのが特徴です。
鳥は畑では最も上位の捕食者ですから、畑にいてくれるとありがたいのではと考えています。
最後の写真はヒヨドリ。
これは野菜の葉っぱを食べたり、実や果樹を食べたり、農業にとっては害鳥とされています。
かわいいですけどね。
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