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①失敗の傾向
アスパラガスの生育がよくないので根を掘りあげてみたら根が空洞になっている。
根が充実しておらず軽い。根を指でつぶすとフカフカしている。
春に出てくるアスパラガスが前年と比べて細く、数が少ない。

②原因
地上部の病気により、十分に根に養分が蓄えられなかった。
茎枯れ病や紫紋羽病などが考えられる。

③対策
茎枯れ病、紫紋羽病ともにやっかいな病気で一度でると抑えにくい。
通常であれば薬剤散布を行うべき。

茎枯れ病の場合は、株元の風通しをよくしじめじめしないように管理する
立ち茎を多くし過ぎない。雑草などをはやし過ぎて風通しを悪くさせない。
茎枯れ病が出たら速やかに処分する。
茎枯れ病は、他の野菜にはほとんど影響を与えない。

紫紋羽は、未分解の有機堆肥などを使用すると発生しやすい(未分解のバーク堆肥など)
紫紋羽病は、いろいろな野菜、果樹にも犯す病害なので、病気が出たら次に作る野菜には気を付ける。

いずれも微生物を多く生物の多様性を確保する栽培を心掛ける。

紫紋羽病に登録のある微生物農薬:エコホープDJ(トリコデルマ アトロビリデ水和剤)
https://www.kumiai-chem.co.jp/products/document/ecohopedj_wg.html