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果樹はその種類によって花の付き方が違います。
花はいずれ実になるので、実の付き方といってもいいでしょう。
 
 
この花の付き方は大きく2つのタイプに分けられます。
そして、タイプによって剪定で気を付けないといけないポイントが変わってきます。
 
 
①一つの芽から花のみができるもの(花ができる芽と葉ができる芽がはっきり分かれているもの)=純正花芽
 
②一つの芽から花と葉が両方できるもの=混合花芽
 
 
①の純正花芽は、前年に伸びた枝に付きます。
写真のピンク色の花が咲いているのは桃の花です。
枝から緑色の葉とピンクの花がはっきり分かれて出てくるのがわかると思います。
 
 
春に、花が咲いてから葉が出てくるような樹は①タイプです。
梅とか、スモモ、さくらんぼなんかそうですね。
 
 
①の場合、枝がぼさぼさだからといって、枝先から剪定していくと、前年伸びた枝を沢山落とすことになって、翌年実がつかないなんてことになります。
だから、ぼさぼさした所を枝元から間引くように剪定するのが無難です。
 
 
②の混合花芽は、今年伸びる枝につきます。
写真のまだ花が咲いていない緑色に芽吹いているのは柿です。
この緑色の芽が伸びて、その枝から花と葉が出ます。
剪定の際は単純に考えて、芽を残せば花芽も残ります。
 
 
ブドウとかイチジクなんかが②タイプです。
 
 
プロの剪定や管理はもっと複雑でテクニックがありますが、そうでなければ、この花芽の付き方を知っておけば、まったく実が取れないなんてことにはなりにくいと思います。