赤玉土


関東ローム層と呼ばれる火山灰土の表層30㎝程度は腐食が多い黒土であり、その下は火山の下降物質が酸化した赤土です。

この赤土をふるい分けした粒状のものを赤玉土といいます。
酸性が強く、保水性、通気性に優れていますが、有機物は少ないです。

陽イオン交換容量が高いのも特徴です。