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①失敗の傾向
周りのミニトマトと比べると少し生育が遅く、全体的に黄色い感じ。
生長点付近の葉が小さく縮れているものが見られる。
葉の色が黄色と緑色がマダラになる。(モザイク症状)
現段階では虫等が発生していない場合も多い。

②原因
何らかのウイルス病(見ただけでは特定できない)
ウイルス病は、ウイルスを保毒したアブラムシやコナジラミなどが媒介する。


③対策
ウイルス病はかかってしまうと回復はしない。
基本は抜き取りしかない。
ウイルス病が疑われるミニトマトがある場合、同じハサミを使って作業すると他のミニトマトに伝染してしまうので、同じ道具は使用しない、作業は最後にするなど工夫が必要。

苗時期のアブラムシ防除やハウス内であるならコナジラミの防除が基本。