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①失敗の傾向
枝豆が大きくなる前に落葉してしまいました。
初めに葉の色が抜け、徐々に赤茶けて枯れていきます。
 
この時期に葉が落ちてしまうと、枝豆は大きくなることができません。小さな枝豆ばかりで大幅に収量が減ってしまいます。

葉をよく観察してみると、白い粉のようなものがいっぱいついています。よくよく見ると虫の抜け殻のようです。この白い粉のようなものは、すべてアブラムシの脱皮の皮です。
 
②原因 
この枝豆はおびただしい数のアブラムシに葉を吸われてしまっていたのです。
葉の表面がテカテカしているものもあり、まさしくアブラムシ発生の特徴がみられます。

つまり、原因はアブラムシによるひどい吸汁害による変色と葉枯れ。
苗の植え付け後、防虫ネットを張ってそのままという栽培方法をとったので、防虫ネットの中でアブラムシが増殖してしまった。

本来は、天敵がある程度アブラムシを抑えてくれるはずですが、防虫ネットによって外から天敵が入ることができず、逆にその効果を抑えてしまった。
また、雨が少なかったのも増殖の原因でしょう。

アブラムシの種類は、「ジャガイモヒゲナガアブラムシ」と思われます。ジャガイモヒゲナガアブラムシは、白クローバーに寄生します。
なるほど大豆の隣に白クローバーが生えていました。
白クローバーから1mm目の防虫ネットをすり抜けたアブラムシがいたということ


③対策 
網目がもう少し細かなネットを活用すること。
白クローバーの近くに大豆を植えないこと。
適度に潅水すること。