
【失敗の傾向】
小玉スイカが生育途中で割れてしまった
【原因】
裂果。
小玉スイカは皮が薄いため裂果が発生しやすい。
また熟期が開花後30~40日と短く短期間で大きくなるために裂果しやすい
果実が小さい頃に土が乾き過ぎすぎると顕著。
直接スイカに日光が当たると日が当たった部分が固くなりその部分が割れやすくなることもある
【対策】
割れにくい品種を選ぶ
小玉スイカは割れやすいことを認識する
生育初期に乾燥が続く時は十分に水やりが必要
マルチ栽培を行い、土壌水分が急激に変化しないような工夫が必要
いざ自分で野菜を作ってみると失敗の連続です。むしろ失敗するのが普通といってもいい。 失敗を続けるうちに、ふと、より多くの失敗を知っていることが野菜作り上達への最短距離じゃないかと考えるようになりました。 失敗がベースにあって、そこから一つ一つ失敗の要素を取り除いていく。できる限りの失敗を予防する事で成功を目指す。それが私の野菜作りの基本的な考え方です。 そういう思いで、私が実際に野菜を育てて失敗したこと、そしてなぜ失敗したのか自分なりに考えた事を蓄積していきたいと思います。 その他農業に関するトピックスも少しずつ更新していきます。
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