野菜作り失敗の傾向と対策

いざ自分で野菜を作ってみると失敗の連続です。むしろ失敗するのが普通といってもいい。 失敗を続けるうちに、ふと、より多くの失敗を知っていることが野菜作り上達への最短距離じゃないかと考えるようになりました。 失敗がベースにあって、そこから一つ一つ失敗の要素を取り除いていく。できる限りの失敗を予防する事で成功を目指す。それが私の野菜作りの基本的な考え方です。 そういう思いで、私が実際に野菜を育てて失敗したこと、そしてなぜ失敗したのか自分なりに考えた事を蓄積していきたいと思います。 その他農業に関するトピックスも少しずつ更新していきます。

カテゴリ:ウリ科 > カボチャ

失敗の傾向 かぼちゃの表皮が白くなってくる。 原因 直射日光による日焼け 対策 葉や草で覆い隠すか、新聞紙でくるんでおく ...

①失敗の傾向 カボチャの葉はよく茂っているが、実がつかない。 ②原因 二つ考えられる。一つは肥料をやりすぎてつるボケしている。葉の色が濃い緑色をしていて、蔓の先端が上に高く持ち上がっている状態で、つる先と雌花までの距離が1m以上間隔がある場合は、つるボケの ...

①失敗の傾向 梅雨時期にかぼちゃの下葉から枯れ上がる。 ②原因 ウリ科は根が浅く、酸素を多く必要とするものが多いので、水がたまったりすると様々な障害がでる。 特に梅雨時期の排水不良により、葉が枯れあがることが多い。代表的なものに疫病やつるがれ病などが ...

①失敗の傾向 カボチャの葉に丸い輪の模様がついている。穴が開いていてどんどん広がっていく。茶色い小さな虫がいる ②原因 ウリハムシによる食害。苗を植えた直後に食害されると、その後の生育に大きく影響してしまう。ウリ科の野菜の葉を食害する。葉の食害は、梅雨明け ...

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