野菜作り失敗の傾向と対策

いざ自分で野菜を作ってみると失敗の連続です。むしろ失敗するのが普通といってもいい。 失敗を続けるうちに、ふと、より多くの失敗を知っていることが野菜作り上達への最短距離じゃないかと考えるようになりました。 失敗がベースにあって、そこから一つ一つ失敗の要素を取り除いていく。できる限りの失敗を予防する事で成功を目指す。それが私の野菜作りの基本的な考え方です。 ネットで検索してもHow toや様々な成功する農法の事例が出てきます。 それ自体を否定することはありません。 でも、もっと失敗の経験から学べる事があるのではないか。 そういう思いで、私が実際に野菜を育てて失敗したこと、そしてなぜ失敗したのか自分なりに考えた事を蓄積していきたいと思います。その他農業に関するトピックスも少しずつ更新していきます。

カテゴリ:雑草

4月、雑草の季節本番。 畑に行くたびに緑が増えていてびっくりします。 これから想像を超える速さで雑草だらけになります。   写真はオヒシバ。 別名チカラグサ。 力を入れても抜けないからチカラグサ。 イネ科。     よくよくみるとイネ科雑草はすごいなあと思うわけで ...

オニノゲシ。   このとげ大きくなるほどトゲトゲがひどくなり 手で触れられなくなります。 40センチくらいでもうトゲが痛い 草刈りをしていてズボンの上からでも足に突き刺さる。   これは早いうちに根元から刈る。 大きくしてはならない、危ない。 写真くらいで刈 ...

普通関西では、8月初旬くらいにそばの種まきをします。 秋そばというやつです。 そばは強い作物で、雑草化するので、普通の畑をそば畑にすると元の畑に戻すのが大変と言われています。 アレロパシーという作用で、根から他の植物の生育を邪魔する成分を出して生き残 ...

オオアレチノギク。だと思う。   この草もあちこちにあります。 荒れ地にでも育つキク。しかも大きくなるからオオ。 いかにもやっかいな名前。   これも引き抜けないで途中で切れる。 だいたいこういうのは帰化雑草です。   帰化雑草は、日本に昔からある雑草ではなく ...

クズ。 雑草としては、まあ手ごわい。 つるが長く硬い。こういう斜面を覆う。 草払い機に引っかかるし切れないし。 根元を掘っていくと根っ子のお化けみたいなのがあって、上のつるを切ってもどんどん再生する。 根っ子のお化けが葛粉の原料。 これを掘りあげる仕 ...

昨年のサツマイモを植えた時の写真ですが、 サツマイモの苗を植えた畝(上)と植えていない畝(下) で雑草の生え方が違いますね。   これはおそらくサツマイモから化学物質(アレロケミカル)が出ていて、その化学物質がサツマイモが自分以外の雑草が生えるのを抑制し ...

つる性の植物の戦略は、生長速度を速めて、自分のテリトリーをいち早く確保し、種を残すというもの。 そこらにはびこる写真のクズなどがそうですね。 もう一つの写真は大豆がつる性になったものです。 なぜ、急に大豆がつる性になるのか考てみると、 他のつる性植物同様 ...

カタバミ。   黄色いきれいな花を咲かせます。 紫っぽいのもカタバミの一種。   葉っぱを見るとクローバーに似ているので、マメ科かなと 勘違いしますが、カタバミ科。   この繁殖力はすごい。どんどん広がります。 球根や種でも広がるし、分枝が広がり土中がカタバ ...

やっぱりイネ科雑草。 種類はいっぱいあります。 増えすぎるとやっかいです。   生育は旺盛C4植物(※) 根はひげ根でなかなか抜けない。 刈っても再生が早い。 種がどんどこ増えて、どんどこ土の中に蓄えられる。 大きくなって作物の邪魔になる。 ※C4植物とは強光 ...

刈り取り前の稲です。 よーく見ると稲の間から黒っぽい穂が出ていますね。 みんなヒエです。 ヒエは、田んぼの中で生きるため独自に生きるために進化してきました。 だからヒエは、水田条件では生きることができますが、畑には生えません。 田んぼで生きるためにヒエ ...

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