【失敗の傾向】ナスの葉に白い無数の点々が生じる。葉裏を見るとオレンジ色の小さな虫がいる。ひどい場合はクモの巣状の糸がはる【原因】ハダニ高温乾燥時に発生しやすい。風通しが悪いところやナスの樹勢が落ちる8月に増える。【対策】樹勢の維持とひどい場合は更新剪定をし ...
カテゴリ:ナス科 > ナス
ナスの葉が白くなる ナスの葉の表面が点々と白くなる
【失敗の傾向】 ナスの葉の表面が白っぽく病気のような点々がつく 特に葉脈に沿って白い点々が多くみられる 葉裏に葉脈に沿って白い食害痕が見られる(シルバリング) ダニによる被害と間違えないように注意する 【原因 】 アザミウマによる食害痕 【対策 】 アザミウ ...
ナスの苗を定植したが全然大きくならないで萎れる
失敗の傾向 ナスの苗を定植したのに全然大きくならず、下葉が黄色くなりはじめて萎れる 根をほりあげると根が全然出ていない 原因 ナス科の連作障害による生育不良 (トマトやナス、ジャガイモ、唐辛子類などのナス科を栽培した同じところで同じナス科の野菜を定植した ...
ナスの新葉がボロボロになる、新葉に穴があく
失敗の傾向 ナスの新葉がボロボロになってしまう。 ひどいものは新葉の生育が止まってしまう。虫は確認できない 新葉に穴と同時に茶色い点々が確認できる。 原因 ナスの葉を食害する害虫はたくさんいるが、新葉を中心に6月~7月くらいにボロボロになる症状はカメムシ ...
ナスの葉や先端や実の色がくすんだ茶色になる。
①失敗の傾向 ナスの葉や新芽などの色が悪くくすんだような色になり、ひどい場合は芯どまりになる。 果実はヘタのところが茶色くかすれたようになる。葉裏は、茶色 ...
ナスの実にツヤがない。
①失敗の傾向 7月中頃まで綺麗なナスが収穫できていたが、梅雨明け後急にツヤのないナスが増えてきた。 梅雨時期よりも生育速度が遅く、切って中を見てみると種が目立つ。 ②原因 水不足。梅雨明け後、雨が降らず気温が急に上がり、夜温も高い状況 ...
梅雨明け後暑くなって、ナスの実つきが悪くなり、全体的に弱る。
①失敗の傾向 7月後半からナスの元気が無くなって花も付かなくなってきた。 ②原因 真夏はナスの生育が悪くなり、樹勢が低下する。 ③対策 実をできるだけとってしまって樹の負担を減らす。 強剪定(切り戻し)をしてもっとも暑い時期は収穫 ...
ナスの新しい芽が伸びなくなる、茎が白っぽくなる、がくが茶色になる、実が茶色になる。
①失敗の傾向 ナスの芯止まりや実や茎、ナスのがくがが茶色くなる。 ②原因 チャノホコリダニの被害。 チャノホコリダニは、小さくて肉眼では見つけることが難しい。 乾燥すると発生しやすい。 ③対策 無農薬栽培では発生 ...
ナスの葉が茶色くなり、株全体の元気がなくなる。
①失敗の傾向 ナスの下葉から葉が汚い茶色になっていく。全体的に元気がない。 葉脈の間が茶色くなってくる。新葉には症状が出ていない。 ②原因 マグネシウム欠乏によるネクロシスの可能性がある。 ③対策 マグネシウム ...
ナスの下葉が黄色くなる②
①失敗の傾向 ナスの下葉が黄色くなって葉が落葉する。葉脈が緑色に残って、葉脈の間が黄色くなる。 ②原因 マグネシウム欠乏 ③対策 ナスはマグネシウム欠乏が出やすい。マグネシウム欠乏は葉の光合成を阻害するので、 ...