野菜作り失敗の傾向と対策

いざ自分で野菜を作ってみると失敗の連続です。むしろ失敗するのが普通といってもいい。 失敗を続けるうちに、ふと、より多くの失敗を知っていることが野菜作り上達への最短距離じゃないかと考えるようになりました。 失敗がベースにあって、そこから一つ一つ失敗の要素を取り除いていく。できる限りの失敗を予防する事で成功を目指す。それが私の野菜作りの基本的な考え方です。 そういう思いで、私が実際に野菜を育てて失敗したこと、そしてなぜ失敗したのか自分なりに考えた事を蓄積していきたいと思います。 その他農業に関するトピックスも少しずつ更新していきます。

カテゴリ:ユリ科 > タマネギ

①失敗の傾向 収穫時のタマネギが長細くなる。レモン玉という。 ②原因 何らかの理由で生育が阻害されているか収穫時期が早かった 苗の植え付け時期が遅かった 植え付け時に極端に深く植え付けてしまった 株間が狭い 生育期間の肥料切れ 苗の質が悪かった 雑草が多く養分 ...

①失敗の傾向 タマネギが大きくならない ②原因 雑草に負けて大きくなれなかった。養分競合や春先に雑草が大きくなり苗を隠すなど、雑草が苗の生長を妨げた。 ③対策 マルチ栽培により雑草害を防ぐ ...

①失敗の傾向 玉ねぎが大きくならない。 ②原因 生育期間中、土の排水不良など過湿条件が続き、根が上手く育つことができず株が大きくなれなかった。特に田んぼなどでつくるときや水が滞水する場合に多い。 ③対策 排水のよい土地でつくること、高畝に ...

①失敗の傾向 玉ねぎが大きくならない。 ②原因 4月以降、玉ねぎの肥大期に雨が降らないなど、高温乾燥で経過した。 ③対策 マルチ栽培など、土が乾燥しすぎないようにする。場合によっては水やりも必要。 ...

①失敗の傾向 玉ねぎがなかなか大きくならない。 原因 玉ねぎが大きくならない原因は幾つか考えられる。 まずは、苗の植え付け時の問題として、苗の植え付けが遅すぎた場合、また細い苗を植え付けた場合などが考えられる。 ③対策 当然地域にもよるので ...

タマネギをせっかく植えたけれど、葱坊主が出てきてしまった。収穫間近だったのに。 ①失敗の傾向 収穫間近の5月くらいになって、葱坊主が出来てしまった。本来は、収穫期に入ると葉が倒れるが、とうが立ったタマネギは、葉が硬く突っ立った状態が最後まで続く ...

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