江戸期から19世紀末ころまで、肥料の中心をなしたのはの魚肥でした。 その後、日清・日露戦争後になると、中国大陸からダイズかすが安価に輸入されるようになり、大正中期までは肥料は、ダイズかす中心の時期が続きました。 化学肥料については、まず1887年に東京人 ...
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肥料について考える⑤アンモニア態窒素と硝酸態窒素
有機物が分解される過程で、微生物によってアンモニア態窒素という形に変わり、その後、別の微生物によって硝酸態窒素という形になります。 そして、作物には、アンモニア態窒素を好む種類と、硝酸態窒素を好む種類があります。 アンモニア態窒素を好む作物は、 イネ ...