野菜作り失敗の傾向と対策

いざ自分で野菜を作ってみると失敗の連続です。むしろ失敗するのが普通といってもいい。 失敗を続けるうちに、ふと、より多くの失敗を知っていることが野菜作り上達への最短距離じゃないかと考えるようになりました。 失敗がベースにあって、そこから一つ一つ失敗の要素を取り除いていく。できる限りの失敗を予防する事で成功を目指す。それが私の野菜作りの基本的な考え方です。 そういう思いで、私が実際に野菜を育てて失敗したこと、そしてなぜ失敗したのか自分なりに考えた事を蓄積していきたいと思います。 その他農業に関するトピックスも少しずつ更新していきます。

タグ:元気がない

①失敗の傾向 梅雨時期にパプリカの葉が黄色くなって、斑点のようなものが出てくる。 ②原因 多雨で排水不良となり根が傷むと様々な病気のような症状が出てくる。全体的に元気がなくなったり、黄色くなって来たり、病斑が出たりする。写真は斑点細菌病のような症状が出て ...

①失敗の傾向 定植から、3週間くらいたったが、株全体的に黄色っぽく、元気がない。 ②原因 第一花を残して、実を残して生育させたため、ナスが株の生育よりも実の生育を優先させてしまった。または、連作障害による根の障害が考えられる。 ...

①失敗の傾向 ナスの葉が全体的に色が薄く、元気がない。葉が縮んだようになり、葉表面がまだら模様になる。 新葉が伸びず生育が止まっている ②原因 葉の後ろを確認するとアブラムシが大量に発生している。 多くのアリが行き来しているとアブラム ...

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