野菜作り失敗の傾向と対策

いざ自分で野菜を作ってみると失敗の連続です。むしろ失敗するのが普通といってもいい。 失敗を続けるうちに、ふと、より多くの失敗を知っていることが野菜作り上達への最短距離じゃないかと考えるようになりました。 失敗がベースにあって、そこから一つ一つ失敗の要素を取り除いていく。できる限りの失敗を予防する事で成功を目指す。それが私の野菜作りの基本的な考え方です。 そういう思いで、私が実際に野菜を育てて失敗したこと、そしてなぜ失敗したのか自分なりに考えた事を蓄積していきたいと思います。 その他農業に関するトピックスも少しずつ更新していきます。

タグ:水やり

失敗の傾向 トマトの先端付近の茎が太く、茎に穴があいている。 トマトの生長が止まってしまう。 トマトの先端に脇芽がたくさん出る。 原因 窒素過剰による異常茎(通称:めがね) 多肥栽培で窒素が多い場合、特に梅雨時や水やりのし過ぎでおきる。 追肥では、硫安や硝安 ...

①失敗の傾向 8月下旬にニンジンの種をまいたが全然発芽しない。せっかく発芽しやすいとコーティング種子を購入したのに。 ②原因 播種時の土壌水分と播種後の灌水(かんすい)不足、または雨不足。 ③対策 ニンジンは特に発芽時の水分 ...

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