原則①症状が出ている場所を観察する。 それぞれの要素の植物体内での移動のしやすさによって欠乏症状が出る部位が変わる。 →生長点や若葉に欠乏症状が出やすい要素は移動性が小さい要素=カルシウム、ホウ素、鉄、マンガン →欠乏症状が下の古い葉から出やすい要素は移動 ...
いざ自分で野菜を作ってみると失敗の連続です。むしろ失敗するのが普通といってもいい。 失敗を続けるうちに、ふと、より多くの失敗を知っていることが野菜作り上達への最短距離じゃないかと考えるようになりました。 失敗がベースにあって、そこから一つ一つ失敗の要素を取り除いていく。できる限りの失敗を予防する事で成功を目指す。それが私の野菜作りの基本的な考え方です。 そういう思いで、私が実際に野菜を育てて失敗したこと、そしてなぜ失敗したのか自分なりに考えた事を蓄積していきたいと思います。 その他農業に関するトピックスも少しずつ更新していきます。